東京/麻布大観音 『麻布の大きな美女観音さま』

大本山永平寺別院 補陀山 長谷寺 (ふださん ちょうこくじ)  
本尊:十一面観世音菩薩
通称:麻布大観音
創建年代:慶長3年(1598)
開山:門庵宗関大和尚
宗派:曹洞宗 大本山永平寺別院
『江戸三十三観音霊場』第二十二番札所

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麻布大観音
東京麻布に、びっくりするほど大きな観音さまがいらっしゃると聞いて行って来ました。
表参道駅から歩いて10分くらい、根津美術館のちょうど裏手に長谷寺はありました。

境内に入りすぐ右手に観音堂があり、正面には本堂があります。
観音堂の扉は常に開いているようで、自由に拝観する事ができました。

お堂に入ると天井まで届く、とっても大きな観音さまがいらっしゃいました。左手に水瓶、右手に錫杖を持つ長谷寺式十一面観音観音像です。そのお姿は想像していたものよりも一層大きく、穏やかなお顔でわたしを見下ろしていました。

長谷寺は曹洞宗の大本山である福井の永平寺別院で、修行中の若い僧侶が10人くらい集まってお経を上げていました。訪れたのがちょうど16時頃だったので夕刻のお勤めか何かでしょうか…

読経が終わると僧侶達がお堂から次々と退室して行きます。
誰もいなくなった後、ご住職らしき方が大きな観音さまの説明をしてくださいました。

元の本尊は大和・鎌倉の長谷寺と同木同作といわれる観音像を納めた2丈6尺の大観音でしたが、戦災で焼失してしまったそうです。現在の観音さまは9年の歳月をかけ大内青圃氏が再建したもので、高さ3丈3尺(約10メートル)楠一本彫りの十一面観音像となっています。香淳皇太后(昭和皇后)がモデルになっており、とても女性的で美しいお顔立ちをしていました。

戦後の東京がいつまでも平和であるようにと、母のような優しさで見守っているかのような観音さまでした。

本堂には釈迦牟尼仏が祀られていました。


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アクセス:東京メトロ表参道駅から徒歩15分
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