東大寺良弁忌/開山堂良弁僧正坐像

12月の奈良旅のラストです!

この度の最大の目的は、東大寺法華堂の秘仏執金剛神(しゅこんごうじん)さまにお会いすることでした!
昨年、念願叶ってやっとやっとお会いする事ができました~!

執金剛神さまは、東大寺の開祖である良弁上人の念持仏であったとも伝えられており、毎年12/16の良弁忌にご開帳されます。

良弁さんてどんな人?
東大寺建立の中心人物というのはわかりますが、それ以上の詳しいとこを知らなかったので、この機会に調べてみことにしました。

689年、神奈川県鎌倉市生まれ(相模国)…または、滋賀県(近江国)出身とも言われています。
わたしとしては神奈川県説を信じます…同郷でありたい(笑)

伝説では
良弁さん2歳の頃、金色の鷲にさらわれて奈良までやって来ました。
かわいそうな事に、二月堂の下にある杉の木の枝につるされていたそうです。

Golden Eagle…!!
(すみません、英語にしてみたかっただけです)

そして、法相宗の義淵上人が良弁さん見つけてお家に連れて帰り、小さな良弁さんを立派に育ててくれました。
この伝説は、後に、長い間離れ離れだったお母さんと再会するという感動のストーリーになっているのでご安心ください!

義淵上人とは、岡寺を開いた方で、そのお弟子さんには良弁さんの他にもあの有名な行基さんがいらっしゃいますね。
お坊さん界ではかなり偉い人ですよね。



そして、良弁さん44歳の頃、若草山麓に創建されたと伝わる東大寺の前身のお寺「金鐘寺」で、華厳教の研究に取り組み、聖武天皇に華厳経の偉大さを説いたそうです。後に東大寺の初代別当となりました。

良弁上人の像は開山堂に安置されており、国宝に指定されています。
良弁上人にお会いするのは今回が2回目でした。2010年に東京国立博物館で開催された「東大寺大仏―天平の至宝―」に出展されていたからです。




平安時代(10世紀~11世紀)
像高 92.4cm

お堂の中央にあるお厨子の中にいらっしゃいました。
キリッとしていてとても素敵な良弁上人。

お堂の中は狭いので、すぐ目の前で拝む事ができました。

(続く)
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