群馬/宮田不動尊 『不動明王とからっ風』

群馬といえば、こんにゃく・おきりこみ・焼きまんじゅうぅぅぅ!!!

IMG_7589.jpg

私の大好きな祖母が群馬県出身なので、神奈川県にいながら良く食べていたこれら、群馬の味!特に焼きまんじゅうが大好きで、今でも定期的に食べたくなるくらいです。

さて、仏像部の群馬旅・・・
木彫神像5体の満行寺、坂東札所の長谷寺と続きやって来たのは宮田不動尊

IMG_7588.jpg

1年に1度、1月28日の初不動のご縁日にご開帳される石仏の不動明王さまです。

車から降りると、いきなり冷たい強風がびゅーっと吹き付けて、真冬の寒さを一層過酷なものにしていました。
これがいわゆる上州名物の「からっ風」というやつなのでしょうか!?口を開けていると歯に砂利が付くと言っていた群馬出身の友達の発言を信じた瞬間でした。

そんな「からっ風」にあおられながら急な石段を登ります。
地元のお爺ちゃん、お婆ちゃんは足腰が強く元気に石段を登って行きます。

IMG_7592.jpg

私は息切れ・・・やっとの思いで登りつめると、お堂の中に長蛇列ができていました。
どうやら、不動明王さまはお堂の奥の岩窟内にいらっしゃるようです。

IMG_7601.jpg

入り口でろうそく代の100円を支払い、私たちも列に並びます。
思ったよりも待ち時間は短く15分くらいで不動明王さまにお会いする事ができました!

ひんやりとした岩窟の中は、ろうそくの炎に照らされて幻想的なムード。。。
その中に力強い石造りの不動明王さまがいらっしゃいました。
像高166cm、鎌倉時代の不動明王さまで、院派仏師により造られた事が分っています。

IMG_7599.jpg

お体をよく見ると、足の付け根あたりに切れ目があるのが分ります。
この像は上下に分かれており、体の中に空洞が作られていて曼荼羅や絵などの巻物が体内に収められていたそうです。

ガンダーラ彫刻を連想するような、彫りの深いお顔立ちをされているのが印象的でした。
優美でありながら、石の重みが感じられる力強さが伝わってきます。

IMG_7604.jpg

あまり立ち止まって拝観する事ができないので、再び列に並び2度お参りさせていただきました。





宮田不動尊アクセス

群馬県渋川市赤城町宮田1526
関越自動車道渋川伊香保IC、赤城IC~車15分 JR渋川駅~バス15分 
問い合わせ先:渋川市教育委員会文化財保護課/0279-52-2102

拝観料 ろうそく代100円
ご開帳 毎年1月28日




大きな地図で見る
スポンサーサイト
テーマ : 寺巡り
ジャンル : 旅行

Tag:群馬  Trackback:0 comment:0 

Comment

comment form
(編集・削除用):
管理者にだけ表示を許可
プロフィール

こはた ももこ (桃)

Author:こはた ももこ (桃)
名前:桃

出身:横浜ベイベー

誕生日:11月30日

血液型:O型

所属:仏像部

仏像好が好きな旅人になりたい普通の人です。
大好きな仏像・寺社仏閣のことを素人目線であれこれ喋ります。

★ストイックに仏像 Facebookページ運営中
https://www.facebook.com/stoic.butsuzo/

Facebookページでは、過去の記事を整理して更新しています!
よろしくお願いします(^人^)

フォト

PHOTOHITOブログパーツ

ブログランキング
にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ
にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
旅休.com
旅休ドットコム
検索フォーム
QRコード
QR