京都/金剛心院 『宝生如来さまの後ろ姿』

車は海沿いを走り、自分が京都の北端までやって来た事を実感!次に訪問するお寺は金剛心院です!

金剛心院には秘仏の愛染明王さまと、丹後・丹波地方最古の宝生如来さまがいらっしゃいます!

秘仏の愛染明王さまは100年に1度のご開帳…残念ながら今回は拝むことはできなかったのですが、今年はちょうどその100年に1度の年にあたり(奉安700年)10/8に法要、10/9~10/20までお姿を拝する事ができるそうです!!

タ、タイミング間違った、、、(涙)


一方、宝生如来さまは今回お会いするのが二回目になります。前回はお寺ではなく博物館でお会いしたんです~! 2006年に東京国立博物館で開催された『仏像展』にいらしていたんですね~!

その時からずっと、またお会いしたいと想いを寄せていたのです。。。

本堂を尋ねると優しそうなご住職がわたし達を迎えてくださいました。まずは本堂でお焼香をし、お話を伺います。


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『金剛心院にはね、仏さまの他にも色々な文化財がありますからね~』と、本堂の向かいにある収蔵庫へ案内していただきました。

収蔵庫の扉が開くと、正面に秘仏・愛染明王さまのお厨子があり、その右手にいらっしゃるのが宝生如来さまです!!!

わぁ…この貫禄!

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『実際のお姿を観て、こんなに小さかったのかと驚く人が多いんですよ…写真だと大きな仏さまに観えるようですね』…ご住職の言う通り、確かに写真で観ると大きな仏さまに観えるかも知れません。

それは何故でしょう?
おそらく、お顔が小さい分、重量感のあるお身体がより引き立って観えるからだと思います。肩や胸、そして足の付け根や印を結ぶ指までもがどっしりと力強く、一木の仏さまのダイナミックさが小像でありながらも十分に表現されているからです!

わたしが東博でお会いした時にとても印象に残っているのは、宝生如来さまの衣です!風に吹かれてピタッとお体に張り付いたような裾!


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残念ながら、今回は後ろ姿を拝む事はできなかったのですが、シンプルな正面の衣文に対し、袖と後ろの波打つような翻波式の衣文がスゴイんです!複雑に波打つ表現がとても印象的でした。

ご住職に許可を得て、限界まで体を乗り出して後ろ姿をどうにか…うぅ、やっぱり観えない…(涙)

それにしてもお顔の表情がとてもリアルです…仏さまと言うよりも人の様なお顔立ちをしています。東博で観た時は後ろ姿ばかりに注目して、肝心なお顔を見逃していたのかも知れません。なんて失礼な…

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博物館などで仏さまを観るのは仏像鑑賞と言う場面に近いかも知れないが、お寺で仏さまにお会いはする時にはしっかりお顔を見上げて正面から拝みなさい!仏さまと対話しなさい…!と言う事を宝生如来さまに改めて教えていただいた様な気がしました…

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金剛心院アクセス

〒626-0225
京都府宮津市日置2268/0772-27-0339

北近畿タンゴ鉄道[天橋立駅]
丹後海陸交通バス:伊根線、蒲入線、経ヶ岬線 「日置バス停」で世屋・畑線に乗り換え
         金剛心院バス停下車、約40分、日置バス停から徒歩の場合は世屋方面へ約15分

拝観料志納(拝観予約)




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テーマ : 寺巡り
ジャンル : 旅行

Tag:京都  Trackback:0 comment:2 

Comment

bassneco URL
#GYcfeG/U Edit  2011.09.26 Mon02:39
 こんばんは、ご無沙汰しております(本当に)。
 以前と変わらず精力的に全国の仏さまを巡る旅のご様子、楽しく拝見させていただいています。こちらのブログを見ていると、知らないお寺、知らない仏さまがたくさん登場するので、重宝します。

 金剛心院、僕も以前から気になっていました。なんと100年に一度のご開帳とは。。。ちょっと行ってみようかと思いました。天橋立も久しく目にしていないし。

 宝生如来さまも素敵な仏さまのようで、こちらもぜひともお会いしたいです。
 けど何よりも人の話を聴くのが好きなものですから、優しそうなご住職がいらっしゃるというのが、なんともよさげです。

 続きの更新も楽しみにしています。
momococks URL|
#- 2011.09.26 Mon21:29
bassneco さん

こちらこそご無沙汰しております!むしろ覚えていてくださって嬉しいです☆

宝生如来さまは東京国立博物館でお会いしてからずっと気になっていたのでお会いできて良かったです。
私もお寺でご住職のお話を聞いたりするのが好きなので、仏様よりもご住職のお話が思い出に残ったりします。

最近は特に、地方のお寺のご住職や町内の方が仏様の事を嬉しそうにお話する姿や、大切に守る姿を見て心打たれます^^

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こはた ももこ (桃)

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大好きな仏像・寺社仏閣のことを素人目線であれこれ喋ります。

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