スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Tag:スポンサー広告 

岐阜/円興寺 『優美な聖観音さま』

横蔵寺の拝観を終え、次にやって来たのは円興寺

優美な貞観彫刻の観音さまがいらっしゃると聞いて楽しみしていたお寺です。

雨はやや小降りになり、皆でぞろぞろと幟がはためく階段を上がって行きます。

64代目のご住職にご挨拶。
まずは本堂に腰かけ、お寺の縁起から丁寧に説明をしていただきました。


IMG_3742.jpg

円興寺は美濃五山の天台宗寺院です。かつては山の上に七堂伽藍を構えた大寺院だったそうで、織田信長の焼き討ちにあいながらも、ご本尊さまだけは不思議と難を逃れたそうです。

源氏との関わりが深いお寺のようで、源朝長の位牌があり私たちも拝せていただきました。

その他、本堂には如意輪観音、薬師如来、阿弥陀如来、四天王など様々な仏さまがいらっしゃいました。
内陣の厨子の中にはお前立ちの聖観音が祀られており、そのちょうど真後ろにご本尊さまが置かれる様に収蔵庫が建てらているようです。

さて、いよいよ奥に案内され、収蔵庫を開けていただきます!
するとすぐ目の前に聖観音さまが出現!!

後からパンフレットを読み返して、聖観音さまの身長が140cmと聞いて驚きました。
実際にお姿を拝観した時は、自分より背の高い観音さまとばかり思っていたからです。

寺伝によると円興寺創建時に最澄により造られ祀られたといいます。
ヒノキの一木造りとされていましたが、もしかしたらカヤの木の仏さまかも知れないとか。

まず最初に目が行くのはお顔です。
線の様に瞑った眼がとても印象的でした。しっかりとした鼻筋と閉まった口元が男性的な色気を感じさせます。

円興寺 (岐阜県HPより)

そんな男性的なお顔の雰囲気とは対象的に、身体のシルエットは柔らかく品やか。足元に溜まる翻波式の衣文の流れがとても美しく、丈の長いセクシーなドレスを纏っているかのようでした。

装飾や光背などは後世のものですが、お像と合わせて全て当時のものなら間違いなく国宝レベルでしょう…と、語るご住職は、私たちが去るまで観音さまのそばから離れようとしませんでした。

残念な事に…以前、曼荼羅の掛け軸が盗難にあった過去があるらしく、先代のご住職が「参拝者が誰であろうと観音さまのそばを離れないように」とおっしゃっていたそうです。

盗難か…

そんな事をする人がいるのは本当に残念ですね…想う事は多々ありますが長くなるのでやめておきます(汗)

さて、次は「馬だらい薬師さま」に会いに美濃国分寺へ!




円興寺アクセス

〒503-2221岐阜県大垣市青墓町880/0584-71-4539
JR美濃赤坂駅よりタクシーで10分

拝観料志納(予約拝観)





にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ
にほんブログ村

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村


スポンサーサイト
テーマ : 寺巡り
ジャンル : 旅行

Tag:岐阜  Trackback:0 comment:0 

Comment

comment form
(編集・削除用):
管理者にだけ表示を許可
プロフィール

こはた ももこ (桃)

Author:こはた ももこ (桃)
名前:桃

出身:横浜ベイベー

誕生日:11月30日

血液型:O型

所属:仏像部

仏像好が好きな旅人になりたい普通の人です。
大好きな仏像・寺社仏閣のことを素人目線であれこれ喋ります。

★ストイックに仏像 Facebookページ運営中
https://www.facebook.com/stoic.butsuzo/

Facebookページでは、過去の記事を整理して更新しています!
よろしくお願いします(^人^)

フォト

PHOTOHITOブログパーツ

ブログランキング
にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ
にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
旅休.com
旅休ドットコム
検索フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。