鎌倉/常楽寺 『文珠祭』

毎年1月25日は常楽寺の『文珠祭』
文殊菩薩さまが年1回ご開帳されるの日です。

14時から盛大な法要が執り行われるとの事なので、わたし達は教恩寺の拝観を終え、鎌倉駅前からタクシーで大船の常楽寺へ向かいました。

常楽寺の山号は粟船山(ぞくせんざん)と言い、元は粟船御堂(あわふねみどう)と呼ばれるとても大きなお寺だったそうです。

タクシーの運転手さんに教えて頂いたのですが…
「あわふね→あおふね→おおふな」粟船がだんだんとなまり、現在の大船の地名ができたそうですよ。

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10分くらいで常楽寺に到着しました。降り立つともうそこはお祭りモードです。

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茅葺の山門をくぐり境内に入ると、甘酒の良い香りが漂っていました。冬の寒い日だったので、温かい甘酒飲みたいなぁ…しかし、ここは甘酒よりも先に仏殿へ向かいます!

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仏殿には、室町時代の阿弥陀三尊像が祀られています。

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そして天井を見上げると狩野雪信作の「雲竜」が描かれていました。

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虚空蔵菩薩さまは仏殿の隣にある文珠堂に祀られているようです。
わたしたちが着いた時にはもうすでに人集りの山。ご年配の方が大半を占め、高価そうなレンズをつけたカメラを構え法要が始まるのを待ち構えている様子でした。

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14時になると20名ほどの僧侶がぞろぞろと文珠堂の中へ入って行きました。どうやら建長寺の僧侶達のようです。

積み上げられた経典を一巻ずつパラパラと大きな声で読み上げて行く法要を見たのは初めてでした。経典がまるでアコーディオンのように、パラパラと大きく弧を描きながら舞っていました。

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法要が終わり、今度は文殊菩薩さまをお詣りする長い列ができました。わたし達もそこへ並びます。

文殊菩薩さまのお姿はと言うと…実は、事前に観光協会さんに確認した所、お姿は近くで拝観できません…との事だったのです。やはり、お堂の中へ入る事ができないため下半身が微かに見える程度でした…残念!!

鎌倉の仏像本『鎌倉仏像めぐり』によると、文殊菩薩さまはこんなに美しいお姿なのです。いつかは近くで対面したいものですね。

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鎌倉仏像めぐりより

それから御朱印をいただいて、やっと甘酒タイムです(笑)
体も温まったところで、次はラストの成福寺へ向かいます。



常楽寺アクセス

〒247-0056神奈川県鎌倉市大船5-8-29/0467-46-5735
大船駅から江ノ電バス常楽寺下車徒歩1分

拝観料なし

毎年1月25日文殊祭
宵祭:1月24日18:00から
本祭:1月25日14:00から





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