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兵庫/浄土寺 『快慶阿弥陀三尊 光の来迎』

浄土寺…今回の旅のメインを最後に持ってきました。

見仏記を読んでからずっとずっと憧れていたお寺です。

浄土寺には鎌倉時代の名仏師、快慶作の大きな阿弥陀三尊像が祀られています。
その阿弥陀三尊の後ろから西日が差し、まるで西方浄土から雲に乗って来迎するかの様なお姿に見えるそうです。

快慶作の阿弥陀三尊…それだけでも素晴らしいのに、光の演出があるなんて想像しただけでもドキドキしちゃいます!

twitterでお世話になってるタイガースカフェさんが1週間前に訪れていたので、丁度良い時間を教えていただきました。15:30に浄土寺に着くようにして、西日が差すのを待つのです。

『14:41加古川発→15:14小野着→浄土寺までタクシー15分』

着いたら真っ先に阿弥陀三尊のいる浄土堂へ!


IMG_7360.jpg

15:30…お堂の中はまだ暗く人もいません。

阿弥陀三尊の周りをぐるっと1周してから真ん中のベストポジションに座り、日が差して来るのをじっと待ちます。

観音菩薩さまと勢至菩薩さまの凛としたお顔がとても素敵で、しばらく見惚れてしまいました。
勢至菩薩さまの手は合掌ではなく、左手に水瓶を持っています。右手は印なのか、小指がとてもセクシーです。

16:00…着いた時よりかなり明るくなって来ました…

お寺の方がこの時間に一番綺麗に見える場所を説明してくださいました。
その場所へ移動し、三尊を見上げると…みごとに阿弥陀如来さまと目が合う!!私のことを見下ろしています。
心を読まれている様な気がして思わず背筋がピンと伸びてしまいます。5メートル以上ある阿弥陀さまを近くで見上げるのはかなりの迫力です。

16:30…この時間が1番明るい!!天井と柱の赤が反射して、お堂全体がオレンジの光に包まれています。
蓮台の雲の隙間から逆光が差して、ゆっくりと雲が動いている様に見えました。。。

あぁ、、、美しい、、、涙が出てしまうほどの感動。。。


浄土寺

16:30頃が光のピークで参拝者も一気に増えましたが、タイガースさんが言ってたように15:30頃のお堂が暗いうちから明るくなっていく様子を見た方が感動が何倍にもなると思います。時期によって時間が違うので、その都度TELで確認すれば丁寧に教えてくれるそうですよ!

お寺の方のお話で興味深かったのは、震災で観音菩薩さまの光背が折れた時に、耳からスコープで頭の中を見たところ、巻物が9つも入っていたとの事!!特別に修理する時でないと頭を開けることはできないらしく、今も巻物が入ったままにしてあるのだそうです!そうゆう話聞くとワクワクしますよね。

16:45…この頃になると、徐々に暗くなって行くのがわかります。
暗くなるととても寂しい気持ちになりました。。。


IMG_0593.jpg

浄土寺、、、お寺の方が言うには、夏の日差しが強い時期がベストシーズンとの事。
せっかくお参りするなら、晴れの日でないともったいない!西日で拝観しないともったいない!
つい、、、こんな事をこれから参拝する人に言ってしまうほど素敵なお寺でした。

来年の夏もまた行こう。。。



【見仏コース】

1日目(奈良)
金峯山寺→大日寺→如意輪寺→久米寺→當麻寺→興福寺(境内のみ)

2日目(奈良)
弘仁寺→福地院→元興寺→大安寺→唐招提寺→薬師寺

3日目(奈良)
東明寺→洞泉寺→額安寺→霊山寺→奈良国立博物館

4日目(大阪 兵庫)
四天王寺→鶴林寺→浄土寺





浄土寺アクセス

〒675-1317 兵庫県小野市浄谷町2094/ 0794-62-4318
神戸電鉄 小野駅より神姫バス「天神」行きで10分「浄土寺」下車すぐ

拝観料500円



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ジャンル : 旅行

Tag:兵庫  Trackback:0 comment:5 

兵庫/鶴林寺 『あいたた観音さま』

4日目になりました。今日が旅の最終日。。。奈良→大阪→兵庫。
この日のために残しておいた最後の青春18切符で奈良から大移動。

時間の関係で大阪は四天王寺をサラッっと見仏し、兵庫を目指します!

鶴林寺
加古川の駅に着くと、奈良では会えなかった「せんとくん」がいました(笑)一瞬だったけど会えて嬉しかったー!鶴林寺はかごバスに乗り10分で到着。

まずは国宝の本堂から拝観です。


IMG_7268.jpg

本尊は秘仏の薬師如来。そして脇侍の日光菩薩と月光菩薩。
持国天、多聞天も合わせ秘仏のご開帳はなんと平成69年……いや、もう平成じゃないですよね。

秘仏が収められてる厨子の周りには十二神将がいらっしゃいます。

堂内はとても良い雰囲気です。
さらに、あの厨子が開いた状態を想像すると、かなりかっこいいだろうな…

あと47年。。。頑張れるかな。。。


917382154.jpg

国宝の太子堂。
平安時代の建立で、兵庫県最古の木造建築物だそうです。

IMG_0579.jpg

中を見ることはできませんが、九品来迎図や仏涅槃図を描いた壁画があり、釈迦如来、文殊菩薩、普賢菩薩、四天王が祀られているとの事。

そして宝物館にはあの「あいたた観音さま」がいらっしゃるのです。


img054aitatas.jpg

あいたた観音さまは白鳳時代の金銅聖観音で、83cmとやや小さめのスラリとしたお姿をしています。

その昔、盗人が観音さまを盗み出し、溶かして儲けようとしたら観音さまが「あいたた」と言ったので驚き、観音さまをお寺に帰し改心したという伝説があるそうです。

あいたた観音さまのニヤけ顏を見ていたら自然とわたしもニヤけてしまうほど。。

とても幸せそうな表情で、お参りにくる人々に幸せを分けているような、そんな気がしました。


新薬師堂には江戸時代の大きな薬師如来と日光、月光菩薩、十二神将がいらっしゃいます。

IMG_0584.jpg

鶴林寺のあいたたさま本当に素敵でした。
わたしもあいたた観音さまの様に、周りの人も幸せな気分になるような笑顔の持ち主になりたい!そう思いました。。。また会いに来ます。





鶴林寺アクセス

〒675-0031兵庫県加古川市加古川町北在家424/0794-54-7053,
JR神戸線「加古川駅」下車、徒歩約25分、タクシー約8分。
JR加古川駅 から加古川市ゾーンバス・別府ルートで8分、「鶴林寺」下車すぐ

拝観料500円







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プロフィール

こはた ももこ (桃)

Author:こはた ももこ (桃)
名前:桃

出身:横浜ベイベー

誕生日:11月30日

血液型:O型

所属:仏像部

仏像好が好きな旅人になりたい普通の人です。
大好きな仏像・寺社仏閣のことを素人目線であれこれ喋ります。

★ストイックに仏像 Facebookページ運営中
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