スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Tag:スポンサー広告 

2014は山形が熱い!

今年は慈恩寺の秘仏ご開帳でなにかと山形が熱い…!



仏像部よっくんが主催する「仏像リンク」でも、山形ツアーが開催されました!(残念ながら参加できず…涙)

これから山形へ行く人もすでに行って来た人も、もし参考になればと思い、山形の記事を集めてみました!

お時間ある時に読んでいただければ幸いです…(^人^)

山形合宿ダイジェスト

永昌寺 優美な聖観音坐像

慈恩寺 秘仏に会いたい

慈恩寺 やっぱり十二神将

平塩熊野神社 大きな十王

平塩寺 美しい阿弥陀とさくらんぼ

華蔵院 秘仏の扉 大威徳明王

出羽三山神社

吉祥院 秘仏のヒソヒソ話

法来寺 ベストオブ清涼寺式

大日坊 真如海上人
スポンサーサイト

Tag:山形  Trackback:0 comment:0 

山形/大日坊 『真如海上人』

湯殿山の宿坊「大日坊」で宿坊初体験をしました!

大日坊に到着したのは夜の8:00頃でした。
辺りは真っ暗で、街灯もない山の中を車のライトひとつで登って行きます。すると、暗闇の中に山門を発見!どーんとそびえ立つ夜の山門は、少し不気味な雰囲気もありました。

荷物を2階の部屋に置いて広い和室に行くと、豪華な精進料理が待っていたのです…!

DPP_0138.jpg

天ぷら、お豆腐、種類豊富な山菜の和え物、そして日本酒も!ボリューム満点でお腹も満腹!山菜の香りを楽しみながら自然の恵みを美味しくいただきました。ごちそうさまでした!

翌日は、早朝6:00からお務めが始まりました。


DPP_0140.jpg

ご住職がお経を唱え、参列者の名前を読み上げます。その後は護摩の祈祷が始まり、外陣に立つお坊さんが大きな錫杖をシャンシャンと鳴らします。

DPP_0144.jpg

そして、最後はご住職が参列者の頭上で大きな玉串を振るい、その後は法話もあり湯殿山の信仰や神仏習合の歴史などを知る事ができました。

法話が終わると、ついに即身仏さまとご対面です。真如海上人は日本でただ一人の即身仏として全国的にも有名なお方です。

上人は、229年前の8月14日96歳の年に入定されました。ミイラになるための化学薬品は一切使っておらず、近くでお姿を見れば毛細血管まで綺麗に残っているのが分かるそうです。それほどまで見事な即身仏になるためには、五穀断ち、十穀断ちの様な厳しい修行を成し遂げ、腐敗しない身体を作り、生きながらにして土中に入定して即身成仏されるそうです。弟子達によって3年3ヶ月後に掘り出された時には、究極の悟りを開いた即身仏となられ祀られるそうです。そして、眼病に苦しむ民衆を救おうと、自ら右眼をくり抜いて湯殿山に奉納したというお話も聞けました。

DPP_0149.jpg

DPP_0151.jpg

そんな懐の深い、慈悲深い真如海上人を目の前にして、自分自身の生き様のようなものを見つめ直したのでした。





〒997-0531
山形県鶴岡市大網字入道11
0235-54-6301
JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通湯殿山行きバスで45分、大網下車、徒歩10分
公式HP

拝観料 大人500円
宿泊料 8500円(祈祷料込み、お札付)
宿泊予約は1週間前まで、5名以上から可能(最大100名)



大きな地図で見る




にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村


にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ
にほんブログ村



テーマ : 寺巡り
ジャンル : 旅行

Tag:山形  Trackback:0 comment:4 

山形/法来寺 『ベストオブ清涼寺式』

山形の旅の最後に訪問したのは、山形市内の法来寺でした。
法来寺のご本尊さまは、平安後期の清涼寺式釈迦如来さまでした。


DPP_0256.jpg

清涼寺式釈迦如来さまとは何か???
たまには知識的な事を書いてみます(笑)

清涼寺式釈迦如来さまとは、お釈迦さまが37歳の時のお姿をモデルに刻んだもので、インドから中国に伝わりました。それを中国に渡った日本の留学僧がコピーの像を彫り、京都の清涼寺に祀ったのが始まりです。その後、同じ様式の物が全国に広まり、あちらこちらで拝まれるようになったそうです。


DPP_0254.jpg

清涼寺式釈迦如来さまの一番の特徴はヘアスタイルですよね!通常の螺髪(大仏ヘア)ではなく縄のように編まれた髪がぐるぐると巻きつけあるのか、それとも編み込んでいるのか、一風変わったヘアスタイルをしています。

法来寺の釈迦如来さまは、仏像部がベストオブ清涼寺式釈迦如来さまと名付けるほどの素敵な仏さまだったんですよ!


DPP_0245.jpg

像高は160、6cm 、清涼寺式にはあまり見られないにっこり微笑んだようなお顔をされていて、最後に我々の旅の思い出を聞いてくださるような、そんな親しみが持てる仏さまです。

普段はずっと扉を閉じているので「今日のお釈迦さまは皆さんにお会いできてとても嬉しそうなお顔をされています…」と、ご住職の言葉にこちらも嬉しくなりました。


DPP_0252.jpg



法来寺アクセス

〒990-0012 山形県山形市釈迦堂66/023-629-2712
拝観料(志納・予約拝観)


大きな地図で見る



にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ
にほんブログ村

テーマ : 寺巡り
ジャンル : 旅行

Tag:山形  Trackback:0 comment:0 

山形/吉祥院 『秘仏のヒソヒソ話』

山形市の北部に位置する吉祥院を訪問しました。

DPP_0215.jpg

到着して、私達を待っていたのは大粒のさくらんぼ!
我々が山形を旅した時は、ちょうどさくらんぼが旬な時期で、ご住職が私達のためにご用意してくださった山形の美味しいさくらんぼのおもてなしがとても嬉しかったです。

吉祥院の御本尊は千手観音さまで、本堂にはお前立ちの観音さまが祀られていました。
奥の院にあたる収蔵庫にはなんと平安の仏さまが7体もいらっしゃると言うのです。

DPP_0213.jpg

本堂の裏手に移動し、奥の院の扉が開きます。すると、薄暗いお堂に光が差して、仏の姿が徐々に浮かび上がって来るように見えました。

なんと、厨子の中には3体の量感溢れる御本尊が祀られており、中央の千手観音観音さまを挟むように、脇の阿弥陀如来さまと薬師如来さまが向き合った状態で祀られていました。

DPP_0229.jpg

千手観音さまは平安初期の作とみられ、像高175cm、ふくよかな丸いお顔の和やかな仏さまです。そして、向かって右手の阿弥陀如来さまと左手の薬師如来さまも一木造りからなる迫力、重量感など、ダイナミックな作風の仏さまでした。

DPP_0235.jpg

これら吉祥院の仏さまは『出羽一佛』と称され、この地の人々に古くから信仰されてきたそうです。それにしても、狭い部屋のなかでヒソヒソ話をしているようなこのお姿は他に拝したことがないので、とても不思議であり印象に残っています。

その他にも、毘沙門天さまと吉祥天さま、そして子安観音さまや勢至菩薩さまもいらしゃいました。

DPP_0223.jpg




吉祥院アクセス

山形県山形市大字千手堂509/023-684-8026
JR漆山駅より徒歩10分


拝観料志納(拝観予約)




大きな地図で見る


にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村


にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ
にほんブログ村

Tag:山形  Trackback:0 comment:0 

山形/松尾山観音 『大きな菩薩像』

山形の旅1日目は
永昌寺→慈恩寺→平塩熊野神社→平塩寺→華蔵院→極楽寺→出羽三山歴史博物館→出羽三山神社→安国寺→常念寺を巡り、大日坊に泊まりました。大日坊は後ほど記事をアップします!

そして2日目・・・まず最初に訪問したのは、山形市の南、蔵王半郷にある松尾山観音です。
木々に囲まれた74段の石段をゆっくり登って行くと、室町時代に建てられた茅葺屋根のお堂が見えました。

DPP_0208.jpg

何やら、地域の方々が境内の整備をしているようでした。
行きかう山形の方言がほっこりしていて、地域の人々の温かさを感じました。ご住職も穏やかでとても優しい方でした。

DPP_0172.jpg

お堂の中はさほど広くはないのですが、高く積み上げられたような屋根の骨組みがとても立派です。

DPP_0202.jpg

皆で般若心経を唱えると、いよいよ待ちに待ったご開帳です!
厨子が開いた瞬間、御本尊さまのあまりの大きさにびっくり!


DPP_0197.jpg

DPP_0176.jpg

なんと、3mを超えた大きさの十一面観音さまと勢至菩薩さまが大木のように立っておられました!

DPP_0183.jpg

正直なところ、びっくりし過ぎて涙がこぼれ落ちてしまったんです。いや、驚きの感情だけではなく、御本尊さまの慈愛に満ちた母のようなオーラに感動してしまいました。下半身はほぼ朽ちていて、手も床に落ちてしまっているお姿ですが、強く、優しく、偉大な母の存在を思い出した涙でした。


近くに寄ってこの大きな観音さまに抱きつきたい!抱擁されたい…!なんて、心の中で想っていましたが、そんな願いは叶いませんね。






松尾山観音アクセス

〒990-2305 山形県山形市蔵王半郷2 /023-688-3328
山形駅よりバス20分松尾観音前下車

拝観の際は要相談

最上三十三観音HP



大きな地図で見る


にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村


にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ
にほんブログ村
テーマ : 寺巡り
ジャンル : 旅行

Tag:山形  Trackback:0 comment:0 

プロフィール

こはた ももこ (桃)

Author:こはた ももこ (桃)
名前:桃

出身:横浜ベイベー

誕生日:11月30日

血液型:O型

所属:仏像部

仏像好が好きな旅人になりたい普通の人です。
大好きな仏像・寺社仏閣のことを素人目線であれこれ喋ります。

★ストイックに仏像 Facebookページ運営中
https://www.facebook.com/stoic.butsuzo/

Facebookページでは、過去の記事を整理して更新しています!
よろしくお願いします(^人^)

フォト

PHOTOHITOブログパーツ

ブログランキング
にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ
にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
旅休.com
旅休ドットコム
検索フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。