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行沢馬頭観音!

群馬県の吾妻郡に引っ越した親戚が「うちの近所に、古いお寺があるから遊びにおいでー」と言うので調べてみると…

その地域には行沢観音堂という歴史あるお堂があり、その中に祀られているのは、なんと鎌倉時代の馬頭観音さまでした!

色々ネット検索してみると、県の文化財のサイトに辿り着きました!そのサイトに掲載されている馬頭観音さまのお姿に一目惚れです。。。

じゃーん!
鎌倉時代で像高162cmの堂々たるこの馬頭観音さまよ…!!



サイトはこちらです

迫力を感じる忿怒相に、ヒラヒラと流れ落ちるような衣紋が素敵です!あぁ…一目お会いしたいなあ…なんて思っていたら、なんと秘仏の仏さまだったとは!!(とても残念で落ち込んでいます)

それから、もうひとつどうしても行きたいところがあります!!

それは、群馬県吾妻郡草津町に位置する、嫗仙の滝です!

嫗仙の滝は、50万年から60万年前に草津白根山から噴出した火砕流が堆積した溶結凝灰岩によってできた滝で、流れる滝が赤く見えるんですって!(Wikipediaより)TVで特集されているのを見た事がありますが、とても神秘的で美しい滝でしたよ!

それから群馬と言えば味噌まんじゅう!私の大好物です(笑)
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群馬/三光院 『六臂の十一面観音さま』

群馬の旅のしめくくりは沼田市の三光院です。

雪が積もった境内はキラキラと明るい風景でした。
語り口の優しいご住職の案内で、自分の足跡を付けながら柔らかい雪の上を歩いたのを覚えています。

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三光院では、収蔵庫に佇む十一面観音さまにお会いしました。
しかも六臂のお姿ということで、お会いするのを楽しみにしていました!

収蔵庫の扉が開くとキラーンと光背が輝き、総高186.5㎝の堂々たる十一面観音さまが出現…!

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金箔が剥げ、全体的に黒ずんだお姿からから、先ほどお会いした高崎市長谷寺の白根観音様を連想させるような力強いお姿に感じました。そして、この六臂のビジュアルがより神々しいオーラを出しています。。。

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しかし、お顔の輪郭は下膨れの丸顔で親しみやすさも感じられました。
ご住職のお話によると、この観音さまは昔から安産祈願の観音さまと親しまれているそうです。そう言われてみれば、このお寺に到着した時に若い妊婦さんが本堂にお参りをしていました。この雪の中になぜ…!?と思っていましたが納得です。


IMG_7661.jpg

観音さまの近くに寄り、横からお姿を見てみると…上半身に比べ下半身の厚みがしっかりとしていました。
昔の人はこのお腹をさすって祈願したのかなぁ?なんて、想像してみます。

これで群馬の旅はお終いです。
帰りは山深い温泉で温まり、都会ではあまり見れない大きな雪に、ついはしゃいでしまう夜でした。




【旅のコース】
満行寺→長谷寺→宮田不動尊→追母薬師堂→三光院


三光院アクセス
〒378-0055群馬県沼田市柳町392・0278-24-4465 ‎
沼田駅徒歩30分
関越交通バス沼田市保健福祉センター行き関越交通バス「材木町」下車、北へ徒歩約10分

拝観料志納(拝観予約)




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群馬/追母薬師堂 『追母の薬師ファミリー』

群馬の旅も後半に差しかかってきました。
宮田不動尊の拝観を終えて、渋川市から沼田市まで北上し追母(おっぼ)薬師堂を目指します。

途中の山道で、空は晴れているのに雪がちらちらと降ってきました。
もしや、これが風花か!と、初めて見る光景にテンションが上がり気味に・・・!

雪は、いつの間にか空から降って来るようになり、辺り一面雪景色!
東京ではめったに見られない景色に内心大喜びしたのでした。

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到着するとすでに管理の方が道路沿いで待っていてくださいました。
追母薬師堂は、斜面のような立地にあり、雪で滑りそうな石段を登って行きます。

お堂は大変小さく、人が2、3人くらいしか入れないスペースに薬師ファミリーが祀られていました。
狭いお堂なので仏さまとの距離も近いんです!

中央には、御本尊の薬師如来さまがずどーん!

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像高168.6㎝、鎌倉時代後期の作と推定されています。
胎内から「め」の字が書かれた書物が発見されたことから、この薬師如来さまは眼病平癒の仏さまとして古くから信仰されてきたと言われており、お堂の中にも「め」の文字が書かれた参拝者の願いが貼られていました。

そして、両脇には優しい御顔立ちの日光・月光菩薩さまがいらっしゃいます。
2尊とも非常に穏やかで柔らかい雰囲気です。

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それから、周りには十二神将がひしめき合うように各々のポーズで立っています。


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上半身裸で弓を持つこのお方が印象的!

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これらの十二神将は室町時代の作です。
像高は1mに満たない小さなお姿ですが、それぞれお顔の表情に個性があります。動きは控えめですが、とても素晴らしい十二神将さまです。

お堂の入口に気になる物を発見!
こ、これは、バラバラ仏!!


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十二神将さまを修復した時に手や足などを新しい物に造り変えたそうで、これらは取り換える前のものなんだそう・・・もうどれが誰のか分からない状態でも、大切に保管してあるところに地方の温かさを感じます。

最後に、石仏の十王が祀られていました。
一目見て気になったのがこちらの奪衣婆さん!ぜんぜん怖くない、可愛い(笑)

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こんなに小さなお堂の中に仏さまがギッシリの追母薬師堂。
実は、以前に群馬の仏さまを調べていていた時に沼田市のHPからこの追母薬師堂を発見し、それからずっと行きたかったのですが、アクセス難の問題があり諦めていたのです。なので、今回お参りできてホントに良かったです!


次は旅の最後、三光院へ向かいました!




追母薬師堂アクセス

群馬県沼田市石墨町284番地
沼田市教育委員会社会教育課文化財保護係 0278-23-7565(拝観予約)
 

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群馬/宮田不動尊 『不動明王とからっ風』

群馬といえば、こんにゃく・おきりこみ・焼きまんじゅうぅぅぅ!!!

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私の大好きな祖母が群馬県出身なので、神奈川県にいながら良く食べていたこれら、群馬の味!特に焼きまんじゅうが大好きで、今でも定期的に食べたくなるくらいです。

さて、仏像部の群馬旅・・・
木彫神像5体の満行寺、坂東札所の長谷寺と続きやって来たのは宮田不動尊

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1年に1度、1月28日の初不動のご縁日にご開帳される石仏の不動明王さまです。

車から降りると、いきなり冷たい強風がびゅーっと吹き付けて、真冬の寒さを一層過酷なものにしていました。
これがいわゆる上州名物の「からっ風」というやつなのでしょうか!?口を開けていると歯に砂利が付くと言っていた群馬出身の友達の発言を信じた瞬間でした。

そんな「からっ風」にあおられながら急な石段を登ります。
地元のお爺ちゃん、お婆ちゃんは足腰が強く元気に石段を登って行きます。

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私は息切れ・・・やっとの思いで登りつめると、お堂の中に長蛇列ができていました。
どうやら、不動明王さまはお堂の奥の岩窟内にいらっしゃるようです。

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入り口でろうそく代の100円を支払い、私たちも列に並びます。
思ったよりも待ち時間は短く15分くらいで不動明王さまにお会いする事ができました!

ひんやりとした岩窟の中は、ろうそくの炎に照らされて幻想的なムード。。。
その中に力強い石造りの不動明王さまがいらっしゃいました。
像高166cm、鎌倉時代の不動明王さまで、院派仏師により造られた事が分っています。

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お体をよく見ると、足の付け根あたりに切れ目があるのが分ります。
この像は上下に分かれており、体の中に空洞が作られていて曼荼羅や絵などの巻物が体内に収められていたそうです。

ガンダーラ彫刻を連想するような、彫りの深いお顔立ちをされているのが印象的でした。
優美でありながら、石の重みが感じられる力強さが伝わってきます。

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あまり立ち止まって拝観する事ができないので、再び列に並び2度お参りさせていただきました。





宮田不動尊アクセス

群馬県渋川市赤城町宮田1526
関越自動車道渋川伊香保IC、赤城IC~車15分 JR渋川駅~バス15分 
問い合わせ先:渋川市教育委員会文化財保護課/0279-52-2102

拝観料 ろうそく代100円
ご開帳 毎年1月28日




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群馬/長谷寺 『十一面観音さま』

仏像部の群馬の神仏巡り2ヶ寺は、坂東三十三観音霊場第15番札所の長谷寺です。

御本尊の十一面観音(白岩観音)さまは、平安時代中期の作で群馬県最古ともいわれているそうです。残念ながら御本尊さまは33年に一度しかお姿を拝めない秘仏ですが、本堂の中には立派な前立の十一面観音さまが祀られていました。

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本堂の中は薄暗~く、最初は薄っすら浮かび上がる十一面観音さまのお姿をじーっと見つめていました。。。徐々に目が慣れてくると、女性らしさと力強さを感じるアンニュイな雰囲気がジワジワと伝わって来て、私のテンションも上がり気味に…!

像高185cm、鎌倉時代の作、ところどころ金箔が残り、裙のヒラヒラとしたリアルな造形がス・テ・キ!

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しかし、近くでは拝めないのです。
もっともっと観音さまのおそばに寄りたいのに…!

観音さまとのこの距離感が、ライブで最前列にいるのにまだまだ遠い憧れのアーティストとの距離感に似ている様な気がしました。

『切ない…また会いたい』

これは、余計に仏欲を掻き立てる距離感!はぁぁ…

そして気になるお像を発見!
なんと奇抜なお姿なんでしょう!

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この方は脳天龍王菩薩さま。
凛々しいお顔の上には鳥居が立っていてしかも蛇が巻きついています!奈良吉野の脳天大神龍王院の御本尊さまで、首から上の病にご利益があるそうです。

本堂の外には狛犬!
ちょ、ちょっと目が…(笑)


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狛犬さんのコミカルなお姿に思わず大爆笑をしてしまいました。

群馬の旅、次は初不動のご開帳、宮田不動尊へ向かいました!





長谷寺アクセス

群馬県高崎市白岩町448・027-343-0349
バス:高崎駅西口 2番 群馬バス 本郷経由室田行・榛名湖行 25分ドドメキ下車 徒歩30分

拝観料300円



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プロフィール

こはた ももこ (桃)

Author:こはた ももこ (桃)
名前:桃

出身:横浜ベイベー

誕生日:11月30日

血液型:O型

所属:仏像部

仏像好が好きな旅人になりたい普通の人です。
大好きな仏像・寺社仏閣のことを素人目線であれこれ喋ります。

★ストイックに仏像 Facebookページ運営中
https://www.facebook.com/stoic.butsuzo/

Facebookページでは、過去の記事を整理して更新しています!
よろしくお願いします(^人^)

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