スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Tag:スポンサー広告 

埼玉県飯能市・常楽院(高山不動尊)の軍荼利明王さま

年末を意識し始めるこの時期に、毎年想いを馳せる仏さまがいらっしゃいます。

一年に一度、冬至の日にだけ会うことが許されるあのお方・・・

あのお方がいらっしゃるのは遠い遠いの山の上・・・

だからすぐには会うことができない・・・

埼玉の・・・

飯能の・・・

山の上にッ!!!!!!!!

いるんだよーーーーーッ!!!!!!

軍荼利明王さまが!!!

前置きが長くてすみません(汗)

寒くなって来た今日この頃、5年前に参拝した秘仏「常楽院(高山不動尊)の軍荼利明王」さまの事を思い出し、モヤモヤしております。

はい、、、今の私には飯能の山の上は遠く、こちらも行けそうにありません(涙)


■常楽院・木造軍荼利明王立像 (国指定重要文化財)
平安時代中頃、像高228.8cm 、檜材一木造

高山不動尊


軍荼利明王さまは五大明王のメンバーですが、その他のメンバー(不動明王さま、降三世明王さま、大威徳明王さま、金剛夜叉明王さま)もいらっしゃったのでしょうか?

山の上で出会った軍荼利明王さまは、まさに山の主でした!
背が高くヒョロリとしたお姿ですが、険しい山々を自在に駆け巡るのを想像してしまうような、たくましい足をしていらっしゃいました。

あまり躍動感はありませんが、今まさに天から降りて来た瞬間を表しているお姿で、膝の上までふわっとをめくれ上がった裾が印象的です。

胸の前に両手をクロスさせるのを軍荼利ポーズと呼んでいます(私が勝手にそう呼んでいるだけです…)が、それが天から降りて来た時の着地ポーズだと想像すると、やっぱり山の主はかっこいいなぁ〜!

都内から4時間くらいかかりますが、お時間ある方は是非!
歩きやすい靴でお願いしますσ(^_^;)


過去に参拝した時の記事はこちらです。
↓↓↓
その①
その②



★常楽院(高山不動尊)アクセス
〒357-0202 埼玉県飯能市高山346
TEL 042-978-0027

※毎年、冬至の日にご開帳
※ご開帳日は西武池袋線吾野駅より送迎バスが運行します。
約40分間隔のピストン運行のため送迎バスの時刻表はありません。バスの停留所から15分ほど歩きます。
スポンサーサイト
テーマ : 寺巡り
ジャンル : 旅行

Tag:埼玉  Trackback:0 comment:0 

埼玉/常楽院(高山不動尊) 『軍荼利明王ご開帳 ②』

埼玉県飯能市にある常楽院(高山不動尊)の続きを書かせていただきます。
一年に一度、冬至の日のみご開帳される軍荼利明王さまに会いに行って来ました!

山の上の更に上、やっと本堂に辿り着いたと思ったら、軍荼利明王さまはもっともっと上にいらっしゃいました!

法要が終わり、ついに軍荼利明王さまとご対面!と思いきや、私達を待ち構えていたのはまたまた急な石段・・・


軍荼利明王ご開帳 ① はこちら
http://momococks0505.blog106.fc2.com/blog-entry-224.html

私達が収蔵庫に上がる時はちょうど扉が開けられた後だったようで、本堂に戻って行く僧侶達と石段ですれ違いました。

石段の中腹くらいに、腰が悪そうなお婆ちゃんの姿がありました。
一歩一歩慎重に足を運ぶお婆ちゃんを見て、思わず「大丈夫ですか?」と声をかけます。するとそのお婆ちゃんは、30年間常楽院にお参りしていたのにも関わらず、今までずっと軍荼利明王さまの事を知らなくて、今回が初めてのお参りだと言うのです。この上に仏さまがいらっしゃると聞いたら、拝まないで帰る訳にはいかないとおっしゃっていました。


IMG_3799_20120114232242.jpg

我々もお婆ちゃんも息切れしながらやっとの思いで収蔵庫へ到着!
中には既に大勢の人が!参拝者の流れが落ち着くのを少し待って中へ入りました・・・すると!!
そこには、2mを超す軍荼利明王さまが逞しい足でずっしりと立っておられました!!
もともと五大明王の一尊として祀られていたのか、昔から軍荼利明王さま単体でいらしたのかが気になるところです。

軍荼利明王さまは、埼玉県内でも大変貴重な古い平安の仏さまで、像高は226.8cm。堂々とした檜の一木造です。 大きな動きは殆どなく、山頂で直立をしているそのお姿は、まさに不動のパワーを持ち、山々を司る仏でした!絶対に敵わない存在です!

きっと、この軍荼利明王さまは山の麓を駆け巡り、山頂まで登って来られたから、こんなにも逞しい足をしていらっしゃるんだろうなぁ…と、軍荼利明王が猛スピードで山を駆け上がる姿を想像します(笑)

でも違ったんです!
このお姿は、胸の前に両手をクロスさせてパッっと着地した瞬間を表しているんですって!!天から降りて来たお姿だったんですね~!着地の衝撃で裾が膝の上までフワッとめくれ上がり、そして何と言っても膝小僧がチャーミング!←アップのお写真がないので伝えられませんが、丸い膝小僧が可愛らしいのです!


軍荼利明王さまのお姿はこちらのサイトに掲載されています
http://www.hi-ho.ne.jp/c-ogawa/s-takayamahudou.htm#

http://homepage3.nifty.com/youzantei/mitisirube/takayamafudou.html

私たちが収蔵庫の中に入ってしばらくすると、何処かのツアーで訪れていた団体さんと遭遇しました。その時に説明をしていた某大学の先生のお話を盗み聴き!とっても楽しそうに仏像の解説をされていたので、盗み聴きの身分ながらこちらもガッツリと楽しませていただきました(笑)

朝の8:00に家を出て、軍荼利明王さまにお会いするまで、自宅から数えると約4時間の道のり!
お会いするまで遠かったんだな…

IMG_3821.jpg高山不動の大イチョウ

帰りはまたバス停まで下り、30分以上バスを待ちました。
14:00頃拝観を終え、やっと吾野駅へ到着したのは15:00頃でした。駅についてようやくお腹が空いたな…と、お昼を食べずにいた事に気づきました。寒さも空腹も忘れて、素敵な軍荼利明王さまに夢中になった一日でした。

IMG_3818_20120114232331.jpg



【軍荼利明王さま拝観情報まとめ】

ご開帳日
冬至

ご開帳時間
11:00から本堂にて約30分間の護摩法要があり、その後収蔵庫が開けられます。ご開帳終了時刻に関しては決まっていないようですが、14:00にはバス停付近の幟などを片付け始めていた様子でした。法要の時間に到着していれば確実かと思われます。

拝観料
特になし

アクセス
〒357-0202 埼玉県飯能市高山346/042-978-0027
※ご開帳日は西武池袋線吾野駅より送迎バスが運行します。
約40分間隔のピストン運行のため送迎バスの時刻表はありません。
バスの停留所から15分ほど歩きます。




大きな地図で見る





にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ
にほんブログ村







テーマ : 寺巡り
ジャンル : 旅行

Tag:埼玉  Trackback:0 comment:0 

埼玉/常楽院 (高山不動尊)『軍荼利明王ご開帳 ①』

2011.12.22
冬至の日のみご開帳される軍荼利明王さまに会うため、埼玉県飯能市・常楽院(高山不動) へ行って来ました!

軍荼利明王さまの存在を知ってから、その個性的なお姿が忘れられず、いつか必ず会いに行くと心に決めていたのですが…

お会いできるチャンスは1年に1度の冬至のみ…そして、最寄りの駅からは徒歩60分の山の上…その情報だけでも1人では辿り着けそうにありませんでした…しかも真冬に(汗)

今回は幸いな事に、ご開帳日とスケジュールがバッチリ合い、しかも仏像好きなお友達も参加できる事になったのです!これは絶好のチャンス!!軍荼利明王さま待っててね~!

高山不動尊の最寄駅は2つありました!
車で行くなら「吾野駅」
徒歩で行くなら「西吾野駅」

ご開帳日に限っては、吾野駅から送迎バスが出るというのを聞いたので一安心しました。
吾野駅に問い合わせてみると、毎年8:00から15:00くらいまでの間で、だいたい40分毎にピストン運行されていますが、時刻表などはないのでハッキリとは分かりませんとの事でした。

西武秩父線の本数も30分に1本くらいなので、タイミングが良ければ待つ事なくスムーズにバスに乗れると言う状況です。

吾野駅に着いたのは10:22でした。
バスが停まっている気配はありません。当然駅前にカフェや喫茶店などはなく、野菜やお菓子などが店頭に並ぶ休憩所?があるだけでした。

IMG_3786_20120114232110.jpg

寒い中バスを待つこと20分…ようやく乗り込む事ができました。(ちなみに、1本前の電車は9:55着)

バスは細い山路を進みます。景色はどんどん山深くなって行きました。草木が生い茂って、澄んだ空気が美味しそう。。。当然、バスはお寺の山門近くまで行くのかと思いきや、突然バスストップ!?

なんと、バスはここまでか…

ここからお寺までどれくらいの距離があるのか予想もつかず不安になりましたが、去年のご開帳にも訪れたと言う@hp_hiyoさんが「ここから15分くらいですよ」と、皆の不安を取り除いてくれました。

山路と言っても地面はアスファルト。ピクニック気分で、写真を撮りながら10分くらい登って行くとついにお堂が見えて来ました!見えて来ましたがそれは山の上に…あれ?おかしいな(笑)

IMG_3787.jpg

山の上のお堂を目指して更に登って行きます!そして最後に待ち構えていたのは…石段!!!

IMG_3820_20120114232157.jpg

さすがにもう息が切れてしまいました。でも、もうすぐ軍荼利明王さまに会えると思うと頑張るしかないのです。
手すりをつたって、やっとこさ登り切ることができました!!

着いたー!

すると既に11:00からの法要が始まっていました。恐る恐る本堂へ入り、終わりかけの法要に参加させていただきました。

本堂に入りすぐ目に飛び込んで来たのは五大明王さまです。法要が終わると、その五大明王さまの前でお姿を拝みます。中央の不動明王さまは非常に美しく均整の取れたお姿をされています。激しい忿怒の相でありながら、ふっくらとした丸顔が安心感を与えてくれました。そして、ヒラヒラとした衣紋の表現からか、とても柔らかく薄手の衣を纏っているかのように見えました。

IMG_3808.jpg

他の明王さまを見てみると、降三世明王明王さまは降三世印を結んでおらず、剣と金剛杵を持っている珍しいお姿でした。そして、向かって右奥にいらっしゃるのは金剛夜叉明王さまではなく、なんと坐像の烏枢沙摩明王さまだったのです!天台宗に伝わる密教では、五大明王の一尊として祀られるそうですね。

その他、お厨子の中には薬師如来さまや阿弥陀如来さまもいらっしゃいました。

ところで…軍荼利明王さまはどちらへ…?

「軍荼利明王さまは本堂の裏の収蔵庫ですよ」またもや@hp_hiyoさんの先導で軍荼利明王さまの元へ向かいます。すると待ち構えていたのはまた石段!!しかも急な石段です!

IMG_3797.jpg

なんて、険しい道のりなのでしょう。
軍荼利明王さまは、私達をどこまで上に導くのか(汗)

(つづく)







にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ
にほんブログ村

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村
テーマ : 寺巡り
ジャンル : 旅行

Tag:埼玉  Trackback:0 comment:2 

プロフィール

こはた ももこ (桃)

Author:こはた ももこ (桃)
名前:桃

出身:横浜ベイベー

誕生日:11月30日

血液型:O型

所属:仏像部

仏像好が好きな旅人になりたい普通の人です。
大好きな仏像・寺社仏閣のことを素人目線であれこれ喋ります。

★ストイックに仏像 Facebookページ運営中
https://www.facebook.com/stoic.butsuzo/

Facebookページでは、過去の記事を整理して更新しています!
よろしくお願いします(^人^)

フォト

PHOTOHITOブログパーツ

ブログランキング
にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ
にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
旅休.com
旅休ドットコム
検索フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。